「不真面目」で人生がうまく行く!

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「不真面目」で人生うまく行く

特に、我々日本人は
真面目と言われがちですが
不真面目でも実はいいんです。

無駄に力をいれて頑張ってしまうのではなく
もっと力を抜いて不真面目で
行動して頂ければと思います。

なぜそんな話をするかというと
他人は自分が思っているよりも、
あなたのことを気にしていないのです。

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経験があると思いますが
美容院に行って髪型を変えても
あまり気付かれないことがありますよね。

「髪切った?」
と聞かれることもありますが、
一方で全く気付かない人もいます。

持ってるバックを変えても
気付く人もいますが
気付かない人の方が多いです。

女性で言えばメイクを変えても
彼氏・上司・同僚が気付かない…
そういったことがよくあると思います。

お仕事をしている人であれば、
「今日は具合が悪いなぁ」と
思いながら会社に行っても
気付いてもらえなかったり

仕事の企画書などの事務作業で
細かく仕上げたにも関わらず
気付いてくれなかった…
なんて経験もあるかと思います。

要するに
細かいところに人は気付かない
これがほとんどです。

もっと気づいてほしい、と思っていても
人はあまり気付いてくれない
悲しいけれど一つの事実です

 

真面目をやめる

私が提案したいのは、
もっと肩の力を抜こうということです。
ちゃんとやろうとするから辛いのです。
7割でもオッケーなわけです。

気付いてくれる人は少ない。
7割の完成度でも、人からの評価は
変わらないケースがほとんどです。

きっちりしすぎることは
もしかしたらあまり意味がないかもしれない
私はそういう風に思います。

仕事でいえば、真面目でも不真面目でも
結果さえだせばいい面はあります。
評価は変わらない、とも言えます。

要するに、手を抜いていいのです。
どうしたら手を抜けるかを考える
そうするとうまくいくケースもあります。

例えば、
サンドウィッチってありますよね。
これはサンドウィッチ伯爵の
「手抜き」から生まれたわけです。

サンドウィッチ伯爵は、ポーカーが大好きで
「ご飯を食べずに、ポーカーをしていたい」
と思っていました。

ただ、
おなかは減るわけです。

なので
「食事を手抜きするには?」
と考えました。

「パンにいろいろはさめば
楽してご飯が食べれるぞ!」
と思いサンドウィッチが生まれたのです。

 

完璧主義を卒業する

これも大事なことなのです。
遅く、巧みにすることよりも
拙くても速くすることが大事です。
「遅巧」より「拙速」です。

例えば、仕事で書類を作る時は、
一人で頑張って仕上げ切るよりも
途中で上司に確認した方が、
修正点や改善点に早く気付けるので
自分でやり切るよりも、速いのです。

スノーボードがしたい!と思った時も
道具を揃えるよりレンタルした方が
速かったりしますよね。

真面目にきっちりすることを
やめてもいいのです。

完璧主義をやめて、
「遅巧より拙速」を大事にしてください。

 

ちゃんとしなくていい

不真面目(サボること)に
全力投球してください。

真面目にやることが
目的ではないのです。

仕事でいえば
成果を出すことが目的です。

真面目にするプロセスよりも
成果のほうが大事なんです。

人生でいうならば
真面目に生きることが目的ではなく
幸せだと思える人生を
送ることが目的ですよね。

真面目を卒業して、
もっとテキトーにして
いただければと思います。

ただ、誤解のないように
最後に注釈をつけますが、
無責任と不真面目は違います。

仕事を無責任にするのではなく
真面目にしなくてもいいので、
結果を出すことに
フォーカスすることが大事です。

真面目ではなく、
不真面目でオッケーです。

肩の力を抜いて

「本当に大事なことは何か」
「あなたのやりたいことは何か」
「自分らしく生きるということは何か」

そういったことに
もっとフォーカスして頂きたいと思います。

今日もありがとうございます。

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